母方の伯父一家について - stand on my own feet...

高校生大学生のころ連休で祖母宅へ遊びに行き、祖母からお小遣いをもらったあとの従姉妹「なんか期待外れ、もっともらえるかと思っていた。」

別なとき、お小遣いたくさん貰ったしたまには祖母をイイトコに連れて行ってあげよう、という私の提案に「お金ないからムリ。」

祖母の家に遊びに来たって二階に引きこもり。

それでも祖母は、祖母の家に泊ってくれるイイ娘たち。長男のとこの子だから。それに比べてノスケは、ねぇ？来たってすぐ帰るしうるさいしガサツだし。なんだかうちの家系には合わないわ。と言われていそうな雰囲気ムンムン。

昔から伯父妻は母との電話で伯父のグチを言っていた。それに対して母は、実兄のカタを持つとお義姉さんが傷つくだろうと思い、伯父妻と一緒に伯父の悪口を言っていた。

「それが辛かった、自分の夫の悪口を言われてツラかった。」などと、いきなり伯父妻が母に言ったのは数年前。

「当時、兄のフォローもしたかったけど・・・」と涙ぐむ母から聞いて、なんてメンヘラな女なのだろうと思った。

伯父妻のお母さんもキチガイと言われる人だった。

当時母も伯父も私も祖母の家から遠方に住んでいたため、祖母の(精神科)入院の面倒を見たり様子を見に来たとき用の軽自動車を祖母のお金で購入。

購入後2年くらいして私は結婚、祖母の家から車で1時間の距離に住み始め、最低でも2週間に1度は祖母の家へ行くのに軽四が必要になったので、伯父に軽四を返してほしいと連絡。（祖母のために買ったはずの軽四が、なぜかいつの間にか伯父家のものになっていた。祖母宅と伯父宅は車で4時間の距離）

なぜかキレ始めた伯父。

え、ちょっとまって。

その軽四は祖母の家に置くべきであって祖母のために使うはず。

年に何回も祖母のところへ来ないのに。

祖母をも巻き込んだ軽四奪還騒動だったが、なんと意外な結末を迎える。

祖母、伯父に車を買ってあげる。で、終わり。

えーっ、軽四乗るくらいなら私もそっちの方がよかったーってのが本音(笑)

法事の席で、寿し盛り合わせから祖母用に盛り付けてあげようとしていたとき、「おばあちゃん何食べる？カニ？エビ？」という会話をしていたらなぜかいきなりキレた伯父。

「おばあちゃんといつも食べに出ていたんだろ！おばあちゃんの好みもわからないのか！」と怒声をあげる伯父。

うーん、いいよ、いいよ。もっとやって。やっぱりヘンな伯父って再確認できちゃうからね。

ボケた祖母の何度も同じ話に、あからさまにウンザリした表情を出す伯父妻にもがっかり。そんな扱いを受けていても『長男だから』と、長男一家にすがる祖母にもがっかり。

今までは親の立場を尊重してお付き合いしてきたけれど、親もいなくなった今、人として言ってはいけない一言を言います。