凶器第2弾
小学4年生だっただろうか、父とふたりで東京ディズニーランド旅行へ行った。その旅行の前に友だちがミッキーの魔法のステッキを披露して、私も欲しくなり、その旅行で父に買ってもらった。
旅行から帰り、母へ披露。母からの一言「あら、いい道具を買ってきたわね。自分から買ってくるなんてね。」
後日、その赤いミッキーの魔法のステッキがあの時の木の棒の代わりになったのは言うまでもない。木の棒よりは痛くないな、と叩かれながら感じていた私はもう手遅れだ。
小学4年生だっただろうか、父とふたりで東京ディズニーランド旅行へ行った。その旅行の前に友だちがミッキーの魔法のステッキを披露して、私も欲しくなり、その旅行で父に買ってもらった。
旅行から帰り、母へ披露。母からの一言「あら、いい道具を買ってきたわね。自分から買ってくるなんてね。」
後日、その赤いミッキーの魔法のステッキがあの時の木の棒の代わりになったのは言うまでもない。木の棒よりは痛くないな、と叩かれながら感じていた私はもう手遅れだ。