自己愛な両親
私の両親は自分たちの遺伝子をわきまえず、大学に進学するならMARCH以上じゃないとお金は出さない！行く意味がない、それなら就職、と言っていた。私は「自分たちのアタマ考えてから言えば？」と常々思っていた。
誇大性（空想または行動における）、賛美されたい欲求、共感の欠如の広範な様式で、成人期早期までに始まり、種々の状況で明らかになる。以下のうち5つ（またはそれ以上）によって示される。
- 自分が重要であるという誇大な感覚（例：業績や才能を誇張する、十分な業績がないにもかかわらず優れていると認められることを期待する）
母は、自分は教祖様と冗談でもよく言う。今の財を成した自分を誇りに思っていて、会えばお金の話ばかり。父は管理職ではないのに、管理職の上司や同期に頼りにされていることを両親は誇りに思っている。娘は自分の所有物と思っているのか、私は凄くないといけない、上記の様なことを求める。
- 限りない成功、権力、才気、美しさ、あるいは理想的な愛の空想にとらわれている。
母はハーレクイン小説オタク、両親は、子どもより自分たち夫婦二人が幸せならいいという考え。
- 自分が “特別” であり、独特であり、他の特別なまたは地位の高い人達（または団体）だけが理解しうる、または関係があるべきだ、と信じている。
両親の社会的地位は庶民だが、まわりは経済的に裕福、社会的地位が高い家庭が多い。
- 過剰な賛美を求める。
母はとくに、労いの言葉や思いやりの言葉をかけなければヒスを起こすことが多い。
- 特権意識（つまり、特別有利な取り計らい、または自分が期待すれば相手が自動的に従うことを理由もなく期待する）
自分の計画に人を乗せるのはいいが、人の計画に乗るのは、後々グチを言うことが多い。
- 対人関係で相手を不当に利用する（すなわち、自分自身の目的を達成するために他人を利用する）。
母の祖母に対する態度は当てはまるのでは？
- 共感の欠如：他人の気持ちおよび欲求を認識しようとしない、またはそれに気づこうとしない。
10時開店の美容室に9時半前には行きたい、と相手が断れない状況で予約しておいて、銀行が混んでいたからと予約の時間に大幅に遅れるのにも連絡ナシ。TVを見て笑ったこと大笑いしたことがありますか？すぐに人を斬る、というのも当てはまるのでは。
父は20年前、叔母と祖母が家を建てるという話になったとき、たった1本の電話で親兄弟の縁を切ると言って絶縁状態に何年もしていた。あまりにもバカらしい、ほいほい簡単に縁を切るといえちゃう性格にびっくり。
- しばしば他人に嫉妬する、または他人が自分に嫉妬していると思い込む。
父はここ何年かで、ひとの贅沢話にイチイチ嫌悪感を表すようになった。TVを見ていても、だ。そんな父を少しイヤに思っていた。母はもう何がどうと判断がつかない。
- 尊大で傲慢な行動、または態度
あれだけ躾やマナーに厳しかった両親が外食先で、左手を下ろしたまま食べる・スパゲティはすする・味が落ちたとか変わったとか文句をいう・一緒に食べていても無表情で？口角が下がっていて？なんだかおいしそうに見えない。
全部こじつけだと思われるかもしれない、載せきれないふとした思い出で当てはまる項目がたくさんある。ほかのサイトの、少し言い方を変えたチェックリストなんて、めちゃめちゃ当てはまるー！と感動したのもあった。それは自分にも当てはまるが、当人は人格障害を自覚し理解し、リハビリ中ということで割愛していきたい。
