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ひとり娘(2015年3月現在30歳・既婚・子ナシ)が、ある日(2015/03)突然、実親から絶縁メールを受信! のち、フラッシュバックを起こしてしまい解毒用ブログをここに開設。 2015年、初めて毒親の意味を知る。ネット上で数々の共感できる話題に救われたので、私の経験も役立てばいいな。

覚え書き

  • 0歳から16歳…両親と暮らす

どのくらいのペースで虐待を受けていたのだろう?高1の落ち着いたと思う時期でさえも1年間でルーズソックスを3足はズタズタに切り刻まれたのと、他にもなんだかんだとあったから、大きい虐待は2ヶ月に1回ペース?

小さい頃から『親なんて死ねばいい、殺したら私が悪者になるから絶対犯罪は犯さない。でも将来虐待し返してやる。』と常に思っていた。

  • 17歳、18歳…年に1回ほど実家に長期滞在

親との関係が一気に変わり、良好となる。長期滞在中、揉め事なし。次第に、虐待された思い出が薄らいでいく。たまに、昔こうされたよねーと話題になることで思い出すくらい。それでも、いつかはし返す!と思っていた。

  • 19歳…一人暮らし
  • 20歳…夫と半同棲
  • 21歳から結婚生活
  • 24歳…飛行機の距離だった実家が、車で1時間ほどのところに引っ越してくる
  • 28歳…実家が車で30分のところになる
  • 29歳…2週間に1度のペースでひとりで実家に泊まりに行くこともしばしばになる。

夫と出会ってから、虐待を受けていたことを話したことがあるが、そのときは親に恨みを持って夫に話したわけではない。しかし誰にも言えなかったが、親がなにかとお金を出してくれることは過去の賠償だと思えば当たり前だ、という気持ちはあった。親がどんどんしてくれるだけで、私からアレ買ってコレ買ってというのはない。

夫は母に「夫クンなんて全然遊びに来ないからー」と言われて驚いたそうだ。なぜなら、かなりの頻度で会っているからだ。自己愛祖母の娘は自己愛、満足ということがないのだろう。