次の試練-2
土曜日父から、法事のあと親戚一同で温泉1泊するが出欠の連絡を、とのメールあり。
絵文字たっぷり。
昔、父に「パパのメール、絵文字なにもなくて怖いよ。」と言ったけれども。
どんな気分で大量の絵文字を入力しているんだろうか?
夫が出張で不在だったので、返信をどう書くか悩み過ぎて胃を痛めた(笑)
最終的に返信は『すみません、欠席します。』のみ。
父から『了解しました(絵文字)元気してましたか(絵文字)残念ですね(絵文字)』
最近は、
なぜ私は生まれてきたのだろう?
両親のストレス発散の道具として生まれてきたとしか思えない。
と、立ち止まって考えてしまう瞬間がある。
それを夫に言ったら、「いつまでウダウダと親のことを考えるんだ!思い出すな、考えるな、思うな!」と呆れられてしまった。
でも、もう涙は出ない。
次の試練は、法事を欠席する私への親戚一同の批判中傷。
もしかしたらファミリー愛主義のおじは自分の子どもたちに「そんな非常識なノスケと付き合う必要はない」と言うかもしれない。
覚悟している。
イトコ嫁ちゃんたちに根回しは必要かな。
『もしそう言われたら、その通りにしていい。私がもたらすメリットは何もないから』と。
一人っ子だから、年上イトコに甘えっぱなしだったのを絶たれると思うと、すごくつらい。
親が異常とわかってもらえても、今さら誰も親を責めたてる人はいないだろう。
結局わたしの両親は、自分たちがおかしいということに気が付かないまま一生を終えるんだろう。
対決(自分の気持ちを一方的に伝えることすら)する勇気も気力もない私は、この先どんな人生を歩んでいくのだろうか。