明るい気持ち
2日前、とても仲良くしているイトコ嫁ちゃんにすべてを告白した。
両親から勘当された。
謝ってもダメだった。
虐待されていた記憶を閉じ込めていた箱のふたが開いてしまった。
法事に行けないっておば二人を説得しようと思っている。
巻き込んでごめんね、こんな問題な親戚がいてごめんねって痛感した。
それからすぐの昨日、叔母から『元気?』というメールがきて、法事はどうしても行けないけれど今の私の気持ちや考えを話したい、と返信してすぐに伯母叔母ふたりと会ってきた。
ふとしたときに落ち込む。
最初の頃は落ち込み過ぎて、精神科に通院しようかと思ったほど。
このままじゃ法事で両親と会うと、私の何がいけなかった?なんでそこで笑っていられるの?なんで話しかけてくるの?ってまた落ち込んで夫に迷惑をかける。
もう少し時間がほしい。
虐待という最後の切り札を出さずに済み、おばも「そこまで考えていたなんて!それじゃ仕方がないよね」と納得してくれた・・・
なのに!
私はなんて優柔不断なんだろう!!
法事&温泉一泊旅行に参加することになっちゃったよ!!!
もう少し時間が欲しいって、たった8時間でよかったの?この何か月間悩んでいたことはなんだったの?
笑えてきた。
午後のお茶をしながら話し合ったあと一度解散して、また待ち合わせしてみんなで飲みに出かけた。6時間飲みっぱなしの結果がコレ。アルコール怖い。陽気過ぎる。
この数か月間いろいろ情報を集めてみたけれど、ノスケはなにも悪くない!
何も悪くないってみんな思っているんだから堂々と行こうよ!
法事で会話したからって仲直りする必要もないしその後も付き合わなくていいよ!
ノスケ母は被害妄想で悲劇のヒロインを気取っている。
娘と縁を切ったという話をいろんな人に話している。
周りはその話に付き合うけれど、おかしいって思っている。
ノスケ父もおかしいよね。
おばあちゃんの面倒を見てもらっているから今はなにも言えないけど、おばあちゃんがいなかったらノスケ両親を呼び出して文句言いたいくらい。それこそ、縁を切るよ(笑)
娘であるノスケにノスケ母の悪口は言えるわけもなく黙っていたけど、ノスケ母やその一族の言動がおかしいって、ノスケ母が嫁に来るときから実感していた。
もう少し早くおば二人と会っていればよかったかな。
私、なにも悪くないんだって。
みんな私の両親のことわかっているんだって。
ちゃんと考えて付き合っているんだって。
母のこと、父のこと、どう説明しようか悩まなくてもういいんだ。