親世代に虐待は理解してもらえない
昨夜は義母宅にお泊まりし一緒に夜ゴハン。一緒にお酒を飲みながら、アサヒスーパードライのピンク缶にキャッキャと盛り上がる。
義母から「ところでノスケ母とどうなったの?会いに行けた?」と話を切り出され、私は「電話したんだけどガチャ切りされちゃって」と。話の流れから私は義母に「両親は虐待をする人だったんだよね」と。
が、義母は「虐待なんて言葉を簡単に使うけど本当の虐待なんていうのは死を意味することで、ノスケは今生きているんだから虐待ではないよ?死ななければ虐待とは言えない。叩かれるくらい昔は誰でもされてきたし、もっと昔なら鉄の棒で流血だって日常だった。私の息子だって叩かれて鼻血を出したこともあったんだから、ノスケの親は虐待じゃないんだよ。」
夫は小さい頃から鼻が弱く、鼻血は日常茶飯事。お義母さん、それはきっと鼻血が出るほど叩いたんではないと思うよ。…それはさておき。
私が親から何をされてきたのかなんて、そんな短時間では伝わらないだろう。伝えられたとして、義母は嫁であるノスケの親を悪くは言えないに決まっている。「親も歳なんだから、虫の居所が悪いのよ。ガチャ切りされてもまたしばらくしたら電話してあげなさい?親は怒っていても構われることが嬉しいんだよ。」
お義母さん!私はそんな高尚な考えはできません!歳だから、なんて言葉で片付けるなら一度精神科で診てもらって、異常なし歳のせいですねって診断を受けてほしい!私はもう疲れた。