毒親よ、さようなら

親と2ヶ月間の音信不通を経て、昨夜、もう一度謝罪しに行きたいと電話をした。電話に出てくれた母は「いいから」とガチャ切り。その後父からもメールで「謝る必要はない、母はノスケと会うと先日のツラい気持ちを思い出すからもう会いたくないと言っている、母はノスケたちに色々気を使ってきた」「これで子離れ親離れできてよかったと思っている」父は「今までと同じ気持ちだから、何かあったら連絡を下さい」と。

もう一度だけ連絡を取ることが夫から私に課せられていた使命だったので、これで全て終わり。長かった、毒親からの完全なる独立。私は親の甘い蜜を吸い、好きなだけ好きな事をしてきたというのに、親を完全に精神病扱いカテゴリーに入れ自分を優位に立たせた罪悪感という後味の悪さは少なからずあるが、スッキリした！

しかし父からのメール最後の一文は気味が悪い。1回目のメール内容は「お前」呼ばわりで母の言うことを信じ切って私を責めたてる内容、2回目のメール3回目の手紙は「お前」こそなくなったものの内容は一貫してもう家に来ないで顔を見せないで。それなのに昨夜の4回目、最後のメールにはなんと絵文字入り！まさに八方美人ってこのことを言うのか。

父は「自分は母の味方だけど、ノスケのことも気にしているよ」とでも言いたいのだろうか。しかしその場合「お前」呼ばわりしたこと、母の言うことを鵜呑みにして私を責めたてたこと等、謝罪はないのだろうか？いや、するはずか無い。するしないではなく、思いもつかないんだろう。それが毒親が毒親といわれる所以なのだ。