stand on my own feet...

ひとり娘(2015年3月現在30歳・既婚・子ナシ)が、ある日(2015/03)突然、実親から絶縁メールを受信! のち、フラッシュバックを起こしてしまい解毒用ブログをここに開設。 2015年、初めて毒親の意味を知る。ネット上で数々の共感できる話題に救われたので、私の経験も役立てばいいな。

子どもを産むということ

子どもがいらない産みたくないという私に、いつも両親は「産む産まないはノスケの自由でいいんだけど、子どもを育てることによって自分たちも成長できるもの、夫婦二人きりだとわがままになって周りから嫌われちゃうよ。ほら○○さん夫婦がちょっとわがままでしょ?ああいう風に見られるのよ。」と言われていた。心の中は???と、ハテナがいっぱい!なぜなら・・・「それ、自分たちが言うー?!どこが成長している?あれだけ感情に任せた虐待しておいて?あぁ、もしかして私が生まれる前は、もっとひどい性格だったのかしら!」(今このブログを書いていてさらに思った。○○さん夫婦って両親の友だち夫婦じゃないか!この話はかなり昔から聞いていた。そんな風に友人のことをdisるなんて最低。)

虐待は連鎖すると知り、絶対に子どもを産んじゃいけないんだと感じ始めた中学生のころ。人よりも何倍も結婚願望が強かったのは、早く親から離れたかったから?自分の家庭を築きたかったから?

なんて、格好つけてはみたけど夫に言わせれば「ニートになりたかったんでしょ(笑)」。その通り!高卒就職もトップの成績で入社したはいいが、仕事がツラくなってきたころちょうど夫と知り合い無理やり結婚に持ち込む私。両親もすんなりと快諾。それから10年、いまでは夫も心底羨むフリーター状態生活。ニートにこそなれなかったけど。

ここ最近2,3年は、生理前という理由関係なく感情のコントロールが上手にできてきていると私自身思うし、夫もそう言ってくれている。それまでは、まるで母みたいにヒステリーを起こすし、夫を地の底まで突き落すような言動もしていた。立派な社会人男性として尊敬する夫に安心してもらえるように、日々成長していこうと思う。子どもがいなくても・・・